3/28放送の「激レアさんを連れてきた。」の登場の、ハイダイビング選手荒田恭兵さん!!

荒田恭兵さんは「ビル9階の高さから飛び降りる飛び込み競技」をされている、日本人で唯一の方です☆

その凄さは番組内でたくさん紹介されますが、飛び込み練習場所も探していらっしゃるそうで・・・
荒田恭兵さんが普通に、観光名所の場所?で飛び込みを練習されていた場所って、どこなのでしょうか?
- ハイダイビングと言う競技に興味のある方(ハイダイビングを噛み砕いて紹介)
- 生・荒田さんを見てみたい方(練習場所どこ?)
- あの場所って、飛び込んでいいの?
と思われた方に向けて調べてみましたので、ぜひ最後まで目を通していただけると嬉しいです♡
それではさっそく見ていきましょう★★★
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ハイダイビングってどんな競技?
2013年の世界水泳から加わった競技。
ハイダイビングは2013年世界水泳選手権大会で初めてFINA公式種別として採択された。
ハワイの王たちが戦士たちに勇気を示すため、自ら崖に飛び込んだのが起源と言われるスポーツ。
女子は高さ20m、男子は高さ27mに設置された飛込み台から水中に飛び込む。
着水するまではたったの3秒。
今年、⬇ハイダイビングの大きな大会が、日本で開催される予定です!!
第19回FINA世界水泳選手権2022福岡大会
【変更前】2022年5月13日(金)~2022年5月29日(日)
【変更後】2023年7月14日(金)~2023年7月30日(日)
第19回FINA世界マスターズ水泳選手権2022九州大会
【変更前】2022年5月31日(火)~2022年6月9日(木)
【変更後】2023年8月2日(水)~2023年8月11日(金)

1908年に設立された国際水泳連盟(FINA、Fédération Internationale de Natation)です。
ハイダイビングが、ビル9階から飛び込む、飛び込み競技だと知らなかったので、こんなにも命がけな競技があることにとても驚きました★
TV出演されるまで日々一人頑張り、ハイダイビングと言う競技を日本に広めようと活動されていた荒田さんの努力の賜物ですね!!
荒田恭兵さんプロフィールとハイダイビングを始めたきっかけについて
荒田さんがハイダイビングを始めたきっかけが、まさかの目立ちたがり屋さんだった事は、番組で紹介されていましたが、プロフィールと一緒におさらいしていきましょう♪
荒田さんのプロフィール

名前:荒田恭兵(あらた きょうへい)
生年月日:1996年3月9日(サンキューの日ですね☆)
出身:富山県高岡市
身長:175㌢
体重:66㌔
学歴:日本体育大学体育学科
職業:ハイダイビング選手、高岡総合プール職員
所属:富山県体育協会
荒田さんがハイダイビングを始めたワケと原動力は?
人と違う事がしたかった。
元々小学4年で始めた飛び込みも、「誰もやっていない。目立てると思った。」から。
2016年レッドブル主催の世界大会が国内で行われたが、日本人参加者はいなかった。
「だれもやっていない。土俵を変えて勝負したくなった。」
周りからは、「危ない。やめたほうが良い」と止められるも、「自分で確かめて、ちゃんと語れるようになりたいと思った。」
練習仲間がいない寂しさはあるが、「誰もやってないことに挑む特別感が原動力になっている」。
後に続く人が出てくるように道をつくり、「引退までに一人、選手が出てきてほしい。」と願う気持ちが原動力。
荒田さんの主な競技成績☆
・全国高校総合体育大会
高飛込 3位・ジュニアオリンピックカップ16−18歳
高飛込 3位
・国民体育大会 少年
飛板飛込 5 位
高飛込 5 位
・室内選抜飛込競技大会
シンクロ高飛込 2 位
高飛込 8 位
・日本選手権大会
シンクロ高飛込 2 位
・国際大会派遣選考会
MIX シンクロ高飛込 2 位
2017 年
・日本学生選手権
高飛込 4 位
・国民体育大会
成年高飛込 3 位
・日本選手権大会
シンクロ高飛込 1 位

荒田恭兵さん(ハイダイビング)が練習をしている場所はどこ?
荒田さんが実際にハイダイビングの練習ができる場所がそもそも日本にはあまり無いそうです。
こんなに命がけなのに、やはり競技人口が増えないとスポーツとしての認知度も低く、練習環境を整えることも難しいことがわかりました。
そこで、実際に荒田さんが練習をされていらっしゃる場所をSNSから拝見し、どこなのか調べてみました。
また、観光名所でもある場所での練習はOKなのでしょうか?
確認していきましょう☆
調べた結果
- 福井の東尋坊
- 岐阜の清流
- 静岡の海に浮かぶ岩場
が練習場所として紹介されていました。
1箇所ずつ見ていきましょう。
福井の東尋坊
少し調べれば分かると思いますが
この前飛んできたのは「東尋坊」ここで飛ぶ事を言うとみんな揃って怪訝そうな顔をする。
でもそれは大多数の持ってる負のイメージでしかない。自分にとって東尋坊は「崖も海も綺麗な練習場所」です。
全ては感じ方次第。#ハイダイビング#クリフダイビング pic.twitter.com/zZCoB7wAjb
— 荒田 恭兵@国内唯一のハイダイビング選手 (@KyoheiArata) August 29, 2020
岐阜の清流
こちらは、岐阜の郡上八幡(ぐじょうと読みます)という観光名所でもあり、八幡駅は登録有形文化財に認定されている場所⬇


引用:キナリノ
キナリノでも紹介されていました。⬆
こちらも、きれいな川場ですね。
岐阜に行った際は、絶対に行きたいです☆
静岡の海に浮かぶ岩場

静岡の海に浮かぶ岩場は、おそらく「牛着岩」(うしつきいわ)だと思われます。
その昔、子の年に暴風雨があり、ここら一帯は大洪水となりました。民家や家畜は全て海に流れてしまいましたが、一夜明け、一頭の牛がこの岩に流れ着いていて無事だったと言うことから、牛着岩という名前になったそうです。写真の左の大きい岩が「大牛着」、右の小さい岩が「小牛着」です。
引用:https://shizuoka.hellonavi.jp/tourist-attractions/izu-area/matzuzakicho/kumomikaigan
では、そもそも荒田さんが飛び込んでいる場所って、okなのでしょうか?
荒田恭兵さん自身のnoteを見てみたら、そこについて書かれていましたので、紹介します。
●飛ぶ場所から水面までの高さの計測
●着水地点周辺の水深チェック
●周辺はハイダイビング実施が合法的に可能かどうか(侵入可能かどうか)
今のところは上記の三つをクリアできれば飛べると踏んでいます。
引用:荒田恭兵note
しっかりと飛ぶ前に調査はされているので、観光目所でも練習はokのようですね☆
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まとめ
今回は、日本で唯一人のハイダイビングと言う競技選手
激レアさんに出演された荒田恭兵さんの練習場所について気になり調べてみました。
観光名所であっても、
しっかりと飛び込む前に調査されていて、しかも一人で活動されていて凄い方とわかりました。
荒田さんが練習場所を全国の地図から探し、ハイダイビングの日本第一人者として活動されている姿立派ですね☆
現在までに練習場所としてあがっていた、場所は3箇所
夏になると、吉田川に架かる新橋の欄干から、勇ましく吉田川へ飛び込む子供たちの姿を見かけることができます。吉田川への飛び込みは、郡上八幡で古くから受け継がれた伝統です。夏の風物詩となっている「吉田川への飛び込み」を観光客が容易に真似するのは避け、子供たちの雄姿を温かく見守ってあげてください。